【融資面談No.1】メインバンク信用金庫の審査結果はNG。銀行の種類も調べてみた話
2024年9月23日。
勇気を出して挑んだ メインバンク(信用金庫)の融資面談。
…しかし結論から言うと、結果はバツでした。
■ 連絡が来ない日々。そして恐る恐る電話…
面談から1ヶ月以上たっても、まったく音沙汰なし。
さすがに不安になり、自分から電話してみると…
担当者:「物件が3/6空室であること、また個人での事業主という点から、ご融資は難しいとの判断になりました」
追い打ちをかけるように、
「マイホームの残債が約3,700万円ある状況で、さらに約3,000万円の賃貸事業融資は厳しい」
とのこと。
はい、終了。
とても丁寧に……しっかりお断りされました。ぐぬぬ。
■ わかってはいたけど、刺さるNG理由
正直、事前情報として聞いていました。
「メインの信用金庫は最近、不動産賃貸業への融資をほぼ出していない」
ちゃー太には実績ゼロ。
背中に「まだ貸せない」って烙印を押された気分…。
でも最初の一歩って、みんなこんなもんなんでしょう。
■ 我が家の小話:妻ちゃんの事業投資と比較して思う
最近、妻ちゃんがゲーム実況で事業を始めようと本気モード。
妻「パソコン25万の投資してくれん?」
ちゃー太「う、うーん…(躊躇)」
そんな僕が、今回はその10倍以上の融資をお願いしてるんだから…
そりゃ厳しいよね。笑
もう自分にツッコミ入れるしかない。
■ 次の信用金庫へアポ取得!まだ諦めない
ありがたいことに、別の信用金庫さんで面談アポが取れました。
ここでダメなら、戦略の見直し。
まずは 「自分に融資が下りるのか」 を確かめていきます。
■ 銀行の種類を整理してみた(初心者向け)
恥ずかしながら、マイホーム融資を受けているのに銀行の違いがよくわかっていないちゃー太。
今回、改めてまとめました。
初心者(=僕)でもわかるように超シンプル解説です。
① メガバンク(MUFG・みずほ・三井住友)
- 全国規模でローン商品も豊富
- 金利は低い
- そのぶん「属性(信用力)」がめっちゃ求められる
- 個人事業主への審査はかなり厳しめ
=高嶺の花。借りられたら最高。
② 地方銀行(地銀)
- 地域密着で地元物件に強い
- メガバンクより金利は高め
- 「このエリアに強い銀行」ならチャンスあり
=地域の実力者。地元物件と相性◎
③ 信託銀行
- 不動産の専門業務が強い
- 投資系の特殊ローンもある
- ちゃー太は当面お世話になる予定なし
④ 信用金庫・信用組合
- 地域密着
- 会員同士の助け合い精神の非営利組織
- メガバンクより審査は柔らかいことも
- ただし、金利はやや高め
=相談に乗ってくれる“おばちゃん的安心感”
今回のメインバンクはここ。
⑤ インターネット銀行(楽天・住信SBIなど)
- 店舗がないのでコストが低い → 金利も低め
- 審査が早い
- ただ賃貸業で借りている知り合いは少なめなので調査中
⑥ ノンバンク(オリックスなど)
- 銀行ではない
- 審査が銀行より柔らかいことも
- ただし金利は高い
- 銀行NGの時の奥の手
⑦ 日本政策金融公庫(公庫)
- 創業や小規模事業者支援に積極的
- 金利は1〜2%台と低い
- ただし借入期間は10年と短め
- フルローンは基本的に厳しい
- 税金未払いなどもNG
=融資姿勢は前向きだけど審査はハード
今のちゃー太的には、まだタイミングじゃないかも。
■ まとめ:最初の一歩はNGでも、まだ進む
メインバンクの信用金庫での審査はNGでした。
でもこれは、ただのスタートライン。
次の信用金庫での面談へ進みつつ、
自分にとって最適な資金調達方法を探していきます。
家族の未来のために――まだまだ諦めません。



