◆ マイホーム融資中でも融資は通るのか?まずは信用金庫へ相談へ
サラリーマン卒業大家さん、職場の ていねい先輩 に背中を押されつつ、
アパート投資に向けて動き続けてきたちゃー太。
ついに、マイホームの融資を受けている信用金庫へ「事業用融資の相談」 をする日が来ました。
マイホームの残債は 3,700万円。
正直、「こんな状態で別件の融資なんて出るのか…?」とビビりつつ、まずは行動。
担当者へ電話し、事情を説明。
「不動産賃貸業を始めたいので、融資相談に乗っていただけませんか?」
アポイントを取り、面談していただけることに。
もう後戻りできない…!
◆ 融資相談したのは“初めての一棟アパート”
今回相談したのは、サラリーマン卒業大家さんに紹介いただいた一棟アパート。
- 木造・築30年
- 1F:4LDK ×1戸
- 2F:1K ×5戸
- 駅徒歩20分
- 価格:3,000万円
- 満室時利回り:9.9%
紹介者からはこう言われています。
「これは比較的買いやすい価格帯の物件。
これでも融資NGなら“融資前提のアパート投資”は一旦やめたほうがいいかも」
逆に言えば、
“条件付きOK” がもらえたら勝機あり。
そんな想いで臨む大事な一歩でした。
◆ 面談までに準備した資料
初めての融資面談なので、とにかく丁寧に準備。
● 経歴書
動機、経歴、経営方針、将来目標をまとめたもの。
特に動機は魂込めて書きました
(下記画像は動機の一部です)。

● 投資物件の資料
- マイソク(家賃・間取り・契約情報など)
- 固定資産評価証明書
- レントロール(入居状況)
● 返済計画書
希望融資額・返済年数ごとの支払いシミュレーションを作成。

● その他
- 自宅ローンの返済計画
- 源泉徴収票(直近3年分)
- 名刺(本業+不動産賃貸業)
「事業として向き合っています」と伝わるように揃えました。
◆ 銀行面談当日。気をつけたポイント
スーツで訪問。
心証を悪くしないための基本とのこと。
特に注意したのはこの2つ。
❌ NGワード
- 「×投資」
→ ○銀行には“事業としての賃貸業” として伝える。 - 「×わかりません」
→ ○分からなければ「調べて後日説明します」。
◆ 担当者からの主な質問と回答
● 空室があるが、入居付けは大丈夫?
『1階4LDKの空室がネックですが、
地元業者にヒアリングして入居付けの感触は悪くありません。
問題ないと判断しています。』
● 3200万→3000万で買える根拠は?
『空室があり、交渉余地があると見ています。』
● 融資希望額はどうやって決めた?
『今出せる頭金から逆算して設定しました。』
担当者からは最後にこう言われました。
「審査のテーブルには載っていると思います。
ここから審査に入り、結果は3週間ほどでお伝えします。」
正直、その言葉だけで少しホッとした…。
◆ 面談を終えて感じたこと
ここまで勉強してきたつもりでも、実際に動き始めるとジェットコースター級のスピード感。
ただ、
やっぱり動いてみないと現実は見えてこない。
専門用語も、事業の流れも、実践しながら覚えていくしかないのだと痛感。
後日、資料の作り方や返済計画表も記事としてまとめていく予定です。
◆ まとめ:まずは動いてみる。審査結果は3週間後
- マイホーム融資中でも、相談すれば話を聞いてくれた
- 融資希望額は 2,400万円(返済期間20年)
- 担当者いわく「審査テーブルには乗っている」
あとは結果を待つのみ。
未来のための挑戦はまだ始まったばかり。



