この記事では
自閉症、発達障がい、知的障がい育児で
”ゴミ捨てのコツ”を紹介。
スモールステップに着眼して解決した
内容を記事にしました。
ーポイ捨てしないでほしいー
家が汚い!

こう坊が食べ終わったゼリーのゴミ、お菓子、ヨーグルトのフタ、
様々なものがポイ捨て、不法投棄されている日常。w
身辺自立に向けて、自分でゴミ捨てしてほしい。
何度も手を引いては捨て方、場所を教えてきました。
うながして、介助しつつ捨てる事は定着。
一人で捨てる事が次の目標でした。
使ったアイテムーニトリのゴミスタンドー
簡潔に今回使ったアイテムはこちら。
『ニトリのゴミ袋スタンド』
あえて見せるスタンドを採用。
リンク引っ掛けがあって使い易い。
畳めてコンパクトにできるので優秀!1090円分は十分に働いてくれました。
引用元:ニトリ様より
ゴミ捨てが出来ない理由を検証
大好きな、手持ちゼリーの食べ終わりに
ちゃー太『こう坊、ゴミ捨てて!』と声掛け。
①ゴミ持って移動。理解してる⇒OK
(今までの訓練で指示は通っているぞ!)
②ゴミ箱があるキッチンで立ち往生。
諦めてる。
あー、ゴミ箱を引き出す。分別するって難しいんだね。。
視覚的に気になる物が多くて気が散るし。

ゴミ箱を引き出す、分別は今はまだ早いーゴミ捨てを単純化ー
スモールステップでゴミ捨てを単純化するために、
頻度の高い燃えるゴミを外に出す事を決断。

ゴミスタンドはニトリで発見して購入。
①ゴミ捨てを理解する(親の声掛け)×ゴミ台車を引き出す(キッチンのあちこちに目が行って気が散る)×ゴミ捨てる種類別に判断して、捨てる(種類分別ができる段階ではない)
②ゴミ捨てをする

単純化に成功。
まずはスモールステップで分かりやすく燃えるゴミに特化。
ゴミ捨ての様子↓
さいごに
よくありがちな、ゴミを取り出す事に固執する可能性もあります。
*その時は一度隠そうと思います。
スモールステップが、極めて重要だと再認識。
次は資源ごみの分別廃棄など、発展できるはず。
難しい課題でも単純化、問題となっている外的要因を取り除く。
と未来が切り開けるはずだと信じています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
困ってる読者さまが、参考になるとうれしく思います。
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