「白菜を投げた日」それは、ただのイタズラじゃない

自閉症児と家族の日常

こんにちは。スペクトラム父さんちゃー太です。

嬉しい出来事がありました。今回は日記帳になります。

昨晩、仕事から帰宅すると、
息子が僕の手をぐいっと引いた。

そのままキッチンへ。

フライパンをIHにセット。
まな板を用意。
冷蔵庫から野菜を取り出す。

満面の笑顔で、僕を見上げてくる。

「作って」

言葉じゃないけど、確かに伝わってきた。

(いや、パパまだ手洗ってないんだけどね…)

心の中でツッコミを入れつつ、
手を洗って、料理を始める。

焼き始めると、息子はニコニコしながら近くで見ている。

その時だった。

白菜を、ぽいっとフライパンに投げ入れた。

正直、驚いた。
今までこんなことはなかったから。

でも同時に、ちょっとだけ分かった気がした。

「一緒にやりたい」

そういう気持ちが、行動になったんじゃないかって。

もちろん、危ないこともあるし、
全部をそのまま受け止めるわけにはいかない。

それでも、こういう小さな変化は、見逃したくない。

できることが増えた、というより、
「関わろうとしてくれた」ことが嬉しかった。

ほんの一瞬の出来事だけど、
僕にとっては大きな一歩だった。

こうやって少しずつ、
息子と一緒にできることが増えていくのかもしれない。

だから今日も、ちゃんと見ていようと思う。

小さなサインを、見逃さないように。


(おまけ)
パパはちゃんと手を洗いました。たぶん。

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