“見えない電池”をどう伝える?自閉症の息子へ視覚支援アイデアを考える
休日の課題。
iPadの充電がなくなると、息子は尋常ではないパニックになる。
でも、考えてみれば当然だと思う。
「電池」という存在は目に見えない。
なくなると突然使えなくなる。
さっきまで動いていたのに、急に終わる。
これは怖い。
■ 見えないものを理解する難しさ
息子にとって
- 電池が減る
- なくなる
- 充電すれば復活する
- 充電中はケーブルを抜いてはいけない
この一連の流れは、全部“見えない”。
「残り何%」という数字も、ただの記号に近い。
だから突然切れると
「壊れた」
「奪われた」
という感覚になるのだと思う。
■ Appleのオートメーションで視覚化できないか?
考えたのはこのアイディア。
iPadのオートメーション機能を使って
“見える化”できないだろうか。
↓xへ投稿した内容です。
動画を見ていただくと作った物のイメージが分かります。
バッテリー残量でポップアップ画像表示+壁紙を変える
オートメーション機能の設定画像です。
ざっくりとした手順は
- ショートカットアプリを開く
- オートメーションを作成
- 「バッテリー残量」を条件にする
- 壁紙変更アクションを設定

- 1000% → 元気なiPadくん
- 50% → 少し元気がなくなる
- 30% → 危機的なiPadくん
- 0% → 充電!




危機的状況を伝えたい。
充電ケーブルを挿したら
「いま治療中!ケーブルぬかないで!」
と画像表示され、待ち受けも変わるようにする。
“いま大事な時間”を視覚で伝える。
■ 効果があるかは分からない
正直、うまくいくかは分からない。
でも、こうやって
息子の困りごとを
システムで助けられないか考えるのは
ちょっとワクワクする自分がいます。
■ 父の小さな願い
夜な夜な作ったので、隣で寝ている息子に
「うまくいくといいな」と小声でつぶやく。
頼むぞ、iPadくん。
明日は少し、穏やかになりますように。



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