自閉症児「こう坊」_胃腸風邪は勘弁して⇒いける病院の見つけ方

自閉症児と家族 日常

2024年末_最悪な終わりはギリギリ免れた

※嘔吐系の話が含まれます。興味のない方、苦手な方、食事中の形はスルーして下さい。

スペクトラム父さんのちゃー太です。

クリスマス直前から胃腸風邪が猛威を振いました。

息子「こう坊」の嘔吐、発熱に始まり

ムスメちゃん→妻ちゃんへ順番に伝染。

私ちゃー太はお腹が若干痛いなぁ、気持ち悪いなぁぐらいで無事回避。強いのかアホなのか、私だけ元気なパターン結構あるんです。

クリスマスはなんとかお祝いできました!

結局、みんなの全回復は年末まで掛かりました。。。

薬を全く飲まないんです。

こう坊は基本、どんな病気も自己治癒。

発熱はぐったりするけど自己治癒。

発語がないので、もしも痛い場所があっても親には分かりづらい。
(月並みだけど、変われるなら変わってあげたい。

できたら抗生物質とかは飲めるといいんですけどね。

困る事

嘔吐はトイレやポリ袋の中にする事が理解できない。なので布団や床、そこらじゅうが嘔吐物まみれ。

胃を空っぽにして少しづつ飲む、様子を見て食べるってことが理解出来ない。

沢山飲んで吐く。まさに地獄のルーティンを繰り返します。

親が出来ることは冷蔵庫に赤ちゃん用のロックを掛けて、泣き叫ぶ我が子を撫でる事ぐらい。。。

そんな時は坐薬。

お尻から入れる坐薬!

ぐったりしてる時のみですが、「こう坊」に吐き気止めの坐薬をいれます。

様子を見て少しづつ、水→食べ物を飲食していき復活できました。

※決して投薬を勧めるものではありません。

我が家では吐き気どめのみ、処方されたものを冷蔵庫で取っています。

なくなってきたら、治りかけに病院で診察を受けて、坐薬をもらっています。

参考にされる方がもしいましたら、医師に相談の上でお願いします。

病院いけるのか?

そもそも薬が欲しくても、病院が大嫌いな我が息子「こう坊」。

たとえぐったりしてても最後の力を振り絞り

待合室で待てず、ダッシュ、発狂、寝転ぶ。

診察室で、座れない、口開けない、泣き崩れる

病院に行くのを諦めることもしょっちゅう。

たくさん失敗した結果

理解のある歯医者さんと、子どもクリニックの2つだけはなんとか行けます。
二つ見つけただけでもホントに凄い事なんです。

それ以外の大病したら入院はできないので、
いろんな意味で覚悟して自宅で看取るしかない。
って妻ちゃんとよく話し合います。

我が家の「発達障がい、自閉症、知的障がい」に『優しいお医者さんの見つけ方』

我が家なりの病院の見つけ方

  • 地域の発達支援センターに電話。
    理解のある病院を紹介してもらう(いくつか当たりをつける
  • 病院に電話。
    子どもに障がいがある事を臆さず伝える。
    苦手な事。配慮してほしい事を伝える。
  • こう坊なら待つのが苦手。
    →車で待機してるのでよんでほしい。
  • 診察終了後、泣き崩れて会計できない。
    →会計の仕方を工夫してほしい。
  • 電話を先生ではなく受付の方に、伝える。
    受付の人の応対で、病院全体が障がいに対して理解してもらえるかだいたい分かる。

決して特別扱いしてほしいわけではなく、配慮してほしい事を伝えるようにして探してます。

もし困ってる誰かの参考になれば嬉しいです。

でわ!

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